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経営・事業診断で何を見るか

経営・事業診断では、決まった順番で5つのことを伺います。何を見ているのかを先にお伝えします。課題を整理してご報告するところまでは、費用をいただいていません。
こんな状態にお心当たりはありませんか
- 何を相談すればよいのか、自分でも整理できていない
- 資料が揃っていないので、相談をためらっている
- 以前に相談したが、話がかみ合わなかった
- 課題は分かるが、人に説明する言葉が出てこない
伺うのは、5つです
| 伺うこと | なぜ伺うのか |
|---|---|
| 事業のあゆみと、いまの姿 | これまでの積み重ねのなかに、強みと制約の両方が表れるため |
| いまの現況と課題 | どの課題にあたるかで、考える打ち手の方向が変わるため |
| 5年後・10年後の姿 | めざす先によって、いま先にすべきことが変わるため |
| これまでの取り組みの結果 | うまくいった経験も、いかなかった経験も、次の進め方を決めるため |
| 外部への相談の意向 | 相談したい内容と、相談していない理由の両方を伺うため |
2つ目の課題の分け方は5つの課題の切り分け方、3つ目の将来の姿は5年後・10年後の姿を決めるで詳しく扱っています。
いちばん見落とされやすいのは、5つ目です
相談したい内容だけでなく、相談していない理由を必ず伺います。ここを飛ばさないのには理由があります。
以前に申請をして通らなかった。展示会に出たけれど手応えがなかった。外の方に入ってもらったが、話がかみ合わなかった。そうした経験があると、同じ種類の打ち手を勧められても、心情として動けません。多くの場合、問題は打ち手そのものではなく、進め方が合っていなかったことにあります。うまくいかなかった経験は、次の順番を決めるための材料です。伏せずにお話しいただけると、遠回りを減らせます。
資料は、揃っていなくてかまいません
整った資料がないと相談できない、と思われている方が少なくありません。揃っている必要はありません。分かる範囲でお答えいただければ、そこから整理を始められます。
お手元にあると話が早いのは、直近の売上のおおよその推移と、いまの人員の構成くらいです。数字が正確でなくても、傾向が分かれば十分です。
もうひとつ、できればお願いしたいことがあります。お金と人の話が必ず出ますので、経営の判断をされる方に同席していただけると、その場で確かめながら進められます。難しい場合は、あとで確認していただく箇所を書き添えてご報告します。
お受けできない場合もあります
伺った結果、私たちよりも適した相手がいると判断した場合は、そのようにお伝えします。産地の技術や様式そのものについて、こちらが正解を持っているとは考えていません。事業の側面でお力になれると考えた場合にだけ、具体的な進め方をご提案します。
よくあるご質問
- 診断だけ受けて、その先に進まなくてもよいですか
- 結構です。課題を整理してご報告するところまでは費用をいただいていません。その先に進むかどうかは、ご報告をご覧になってからお決めください。
- 何から話せばよいのか分かりません
- 順番はこちらからお尋ねしますので、思いつく順にお話しいただいて差し支えありません。整理する役はこちらが引き受けます。