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専門家の派遣とマッチング

支援したい気持ちはあっても、域内に相談できる相手がいない。地方の産地では、これがいちばん大きな壁になります。外から補う方法と、その使い方を整理します。
こんな状態にお心当たりはありませんか
- 相談を受けても、つなげる先の心当たりがない
- 専門家に来てもらったが、一度きりで終わった
- 分野の名前は分かるが、誰を呼ぶべきか決まらない
- 事業者と専門家の話が、噛み合っていなかった
私たちは8つの分野でお受けしています
| 分野 | 主に受ける相談 |
|---|---|
| プロジェクト統括 | 複数の課題を、どの順で進めるか |
| WEBマーケティング | 探されたときに、見つけていただく |
| DX推進 | 受発注や在庫を、紙から変える |
| 産学官連携 | 大学や行政と組んで進める |
| 商品企画 | 誰に向けた何を作るかを決める |
| 販路開拓 | どこを通して届けるかを選ぶ |
| 海外進出 | 外へ出る順番を組み立てる |
| 補助金活用 | 計画に合う制度を探し、申請まで |
ひとつの産地で必要になるのは、たいてい複数の分野です。ですからチームで入ります。誰か一人が全部を見るより、分野ごとに受け持ちを決めるほうが、事業者にとっても分かりやすくなります。
「誰に、何を、どこまで」を決めてから呼びます
派遣が一度きりで終わる原因の多くは、呼ぶ前の詰めにあります。事業者の課題が整理されないまま引き合わせると、初回は現状を伺うだけで終わり、次の予定が入りません。
ですから、先に課題を整理します。どの課題を、どこまで進めたら一区切りとするのか。ここが決まっていれば、初回から中身の話に入れます。整理の仕方は5つの課題の切り分け方と何から手をつけるか、順番の決め方をご覧ください。
噛み合わない原因は、たいてい前提のずれです
専門家の言うことが正しくても、事業者に届かないことがあります。作れる量、家族の事情、これまでの取引の経緯。現場の前提を知らないまま出された正論は、受け取りにくいものです。
ですから、引き合わせる前に現場の話を伺っておきます。ご担当者が把握されていることを先に共有いただけると、ずれはかなり減ります。この間に立つ役については事業者と行政の間をつなぐで扱います。
一度きりにしないために
初回の終わりに、次に何を持ち寄るかを決めておきます。宿題が両側にあると、次が入ります。専門家の側だけが宿題を持つ形にすると、事業者は受け身のままになります。
なお、専門家として関わってみたいという方がいらっしゃる場合は、専門家募集のご案内をお伝えください。域内の方が担い手になることは、いちばん続く形です。
よくあるご質問
- どの分野から頼めばよいか分かりません
- 迷われる場合は、まず全体を見る役からお呼びください。課題を整理したうえで、必要な分野をお伝えします。最初から分野を決めきらなくて構いません。
- 費用はどのくらいかかりますか
- 内容と関わり方によって変わりますので、伺ってからお答えしています。使える制度がある場合は、そちらもあわせてご案内します。制度の使い方についての考え方は第9章 資金と補助金にまとめています。